自然の恵み、わかちあい。

品質管理部に聞く!

大利根漬の品質管理部に聞く!
梅商品の品質を守るために何をしているの?

今回は、大利根漬の品質管理部にお邪魔して、梅商品の品質を守るために何をしているのかをお伺いしました。品質管理部では、原料の栽培管理から製品管理に至るまで、一貫して全ての工程管理を行っています。日々、丁寧かつ確実に行う分析業務は、製品の品質を守る上で非常に重要な役割になります。また、工場内外の衛生管理や従業員の健康指導も、毎日の重要な業務の一つです。品質管理部の担当者に、具体的な仕事内容やこだわり、苦労ややりがいなどを教えていただきました。
品質管理
品質管理部の担当者は、Sさんという方です。Sさんは、大利根漬に入社して10年目で、品質管理部では主に梅商品の分析や試食を担当しています。Sさんは、梅商品の品質をチェックするために、様々な機器や方法を使っています。例えば、梅の塩分濃度や水分量を測定するためには、電気伝導率計や水分計という機器を使います。また、梅の色や形を評価するためには、目視や写真撮影を行います。さらに、梅の味 や香りを判断するためには、試食テストを行います。試食テストでは、甘みや酸味、塩味などの味覚だけでなく、食感や香りも重視します。
こだわり
Sさんは、梅商品の品質管理に対して非常にこだわっています。Sさんは、「私たちは、お客様に安心して美味しく食べていただけるように、梅商品の品質を徹底的にチェックしています。梅商品は、自然の恵みである白加賀梅を使っていますが、その白加賀梅も天候や土壌などによって変化します。そのため、毎年毎年同じ品質を保つことは簡単ではありません。しかし、私たちはその変化に対応しながら、最適な加工方法や調味方法を探求しています。私たちが目指すのは、お客様が一口食べたときに感動してくれるような梅商品です」と語ってくれました。
感想
Sさんは、梅商品の品質管理には苦労も多いと言いますが、それ以上にやりがいも感じています。Sさんは、「私は元々梅が好きでしたが、この仕事をするようになってからもっと好きになりました。梅は見た目も味も香りも素敵ですし、健康や美容にも良いと言われています。私は自分の仕事がお客様の笑顔や幸せにつながっていると思うと嬉しくなりますし、自分自身も健康的で明るく過ごせます。私はこれからも、大利根漬の梅商品の品質管理部として頑張っていきたいと思っています」と笑顔で話してくれました。
以上が、大利根漬の品質管理部で働くSさんとのインタビューでした。Sさんの仕事ぶりや想いが伝わってきましたね。大利根漬では、Sさんを始めとする品質管理部のスタッフが日々努力してくれているおかげで、高品質な梅商品が作られています。ぜひ一度お試しください。」

大利根漬は、地域資源である梅を活用して、お客様に喜ばれる商品を作っています 。梅の魅力を再発見して、食卓を彩ってみませんか?ぜひ一度お試しください!

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